行動を起こす、たった一つの言葉と、京都芸術大学副学長とのweb講演会。
最近、京都芸術大学の副学長の本間先生という方と、最近お知り合いになった。
教育学を提唱されていて、お会いした時に、最終学歴じゃなく、最終学習歴が大事なんだよとおっしゃっていた。
これまで、自分の事で精一杯で、自分が誰かを教育するなんておこがましいと思っていた。
講演会も告知や営業なんて全くせず、依頼があった時だけ行ってきた。
それでも、最近、色々な活動を通して、誰かに何かを伝えることが、社会を、世の中を変える意味で、最もコストパフォーマンスが良いじゃないかと思う様になった。
国際協力の話でいえば、そもそも学生の方は、圧倒的に知らない事が多い、それを知ってもらう事で、夢や目標の「選択肢」に入ることがある。
手前みそで大変恐縮だけれど、自分の本や映画、講演会で行動を起こしてくれた方を、連絡くれた方がいた。
新型コロナで大変な学生さんや、子ども達を応援しようと、体系的に授業を行うために、ある会社と連携して、ワークショップ形式の授業を行う事になった。
三田国際学園高等部というところで、7月から授業が始まる。
ワークシートや自分が授業なんて、少し恥ずかしい気がするけれど。
本間先生のセッションに以前、参加する事があった。
先生は、よく対話されている方に、笑顔でおっしゃっていた
「それ、いつやるの?」
やりたい事があった時に、大事な事は、未完成でもいいから動き出してしまう事だ。
やる事をきめて、期限を決めて、もう、えいっとやってしまうこと。
むちゃくちゃ当たり前だけど、最近忘れがちになっていた。
やりたいことを、いつ、やろう?
あとにしたって、仮に状況がよくなっても、初回にだせるクオリティーなんて限られている。
勇気をだして、やってみること。
やりたいこと、楽しいことを
「いつ、やろう?」
本間先生から、学べたらいい。そして、そのチップスをみんなに共有できたら思います。
僕が、こんな学校でこんな講演なんて、はじめたのも、やっぱり中村哲先生の事がある。
世間では、もう忘れているのかもしれないけれど。
たくさん、すごい若者たちがいる。
だからこそ、何かを残しておきたいと思う。
やりたい事があるのなら
それを、いつまでにやろう?
きっと、その質問は、自分の夢や目標を加速させてくれる様な気がする。
まとめ: 2021年6月までに、1万人の学生たち、子ども達に夢の選択肢を増やす授業をする。
向井理さん推薦!
~献身(ボランティア)とは何か
愚直に自分と向き合う医師の現在進行形の物語~
映画化以降の8年間の苦悩、悔しさ、涙、仲間の大切さ、出会い、自分の幸せ、収入やキャリア、夢や目標の叶え方、なぜ僕たちは働いているのか?色々なものを詰め込みました。
僕たちはヒーローになれなかった。
けれど
みんなと一緒になら、目の前の命を救うことができる。
NPO法人あおぞらを通じて、印税をカンボジアの手洗い場建設等に使わせていただきます。
(初版の印税で一つ目の手洗い場を2020年4月に建設させて頂きました。)
★NPO法人あおぞら
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